殺し屋の憂鬱
源「…掃除屋だ…」

嘘じゃない

笑子「ならなんであなたも死ぬの?」


なんだか不意に面倒くさくなってきた


源はサングラスを外した

源「お前が勝手に勘違いしたんじゃん?俺は殺し屋じゃなくってお掃除屋さんなんだよぉ!」


いっちゃった…


笑子「がーーーん」


がーんってあんた…。声にだすことかよ。

源は思った…


急激にヒステリックな声を出し、笑子は叫んだ

笑子「…あたし、死ぬわ!ここから飛び降りるわ!」

たたたっと笑子は駆け出した


源「まてよ!」


笑子「なによ!!」


源「一人でいくなよ!」

笑子「知らないわよ!」

源「俺も連れてってくれよ」

笑子「だまれ〜〜」


もうめちゃくちゃだった
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