殺し屋の憂鬱
源が走ろうとした時、ポケットから何かが落ちた。


萌未だった


そうだった


忘れる所だった


俺には萌未がいるんだった


源「やっぱりやめた。」

笑子「…え?」


源「俺には萌未がいるんだもん。もういいや、死にたければ勝手にいけよ」


落ちた萌未についた砂を払いながら源はいった


笑子「ばっかじゃないの。このオタク!」


源「いいたければ勝手にいえよ。くだらないことでも、極めれば意味をなすんだ。俺はくだらない人間だけど、くだらないプロだ!!!」


笑子「意味わかんない。じゃあね…」

笑子はさくに手をかけて昇ろうとした
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