男装女子と俺様会長!

ビクッ!


ドアの音へ慌てて目を向ける


そこには、朝、門の前で会ったイケメンさんがいた


確か‥名前は…


「….ぃ‥いち…さん‥?」


「あ゛?」


「ごめんなさいっ!」


目の前のイケメンさん顔はピキッという効果音が今にも出そうなくらい怒っているのが見て取れる


どうにかして機嫌を直さないと‥!


しかし、私の口から出た言葉は思っていた事と正反対の言葉で…


「えっと、‥その顔、鬼みたいですね…ぁはは‥」


や‥やってしまった。


そ~とイケメンさんの顔を見ると、予想通りさらに怖い顔をしていた


ど、どうしよう‥






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