新選組へ ~ 連理之枝 ~
【土方】
久しぶりに酒を飲んだ
といっても、少しだけど
記憶がない
朝起きたら、誠の布団が遠くて
「どうした?」
聞いたが
「……別に」
一瞬、佐々木殿を見る目をしたぞ?
怖い
記憶が無くなるとは、恐ろしいことだ
誠に嫌われるなんて、嫌だぞ!!
「誠…あの…俺、何かしたか?」
「……別に」
やめろ!その目!!
「言ってくれねぇのか?」
「……お……襲われそうになった」
えええええええええええええ
「……誠を?俺が?」
「はい」
いくら、誠が可愛いからって、酷いな
「すまん」
「大丈夫です!
俺も土方さんを殴ったので、すみません」
酔っていたとは言え、歳の離れた男の誠に
ムラムラしたのかよ
怖えーーー
俺、怖えーーー
誠の目が少し、赤く腫れていた
泣いたとか?
「怖いことして、ごめんな……」
「酔っていたんですから、大丈夫です!
できれば、酒を飲むときは教えて下さい
そのように対処しますので」
「わかった」
完全に男色の警戒しているな
反省……します
久しぶりに酒を飲んだ
といっても、少しだけど
記憶がない
朝起きたら、誠の布団が遠くて
「どうした?」
聞いたが
「……別に」
一瞬、佐々木殿を見る目をしたぞ?
怖い
記憶が無くなるとは、恐ろしいことだ
誠に嫌われるなんて、嫌だぞ!!
「誠…あの…俺、何かしたか?」
「……別に」
やめろ!その目!!
「言ってくれねぇのか?」
「……お……襲われそうになった」
えええええええええええええ
「……誠を?俺が?」
「はい」
いくら、誠が可愛いからって、酷いな
「すまん」
「大丈夫です!
俺も土方さんを殴ったので、すみません」
酔っていたとは言え、歳の離れた男の誠に
ムラムラしたのかよ
怖えーーー
俺、怖えーーー
誠の目が少し、赤く腫れていた
泣いたとか?
「怖いことして、ごめんな……」
「酔っていたんですから、大丈夫です!
できれば、酒を飲むときは教えて下さい
そのように対処しますので」
「わかった」
完全に男色の警戒しているな
反省……します