新選組へ ~ 連理之枝 ~
【土方】
ぶったまげた・・・
あの伊東さんと・・・
俺を警戒していた、誠が・・・
恋仲のするような、口づけをして
抱きしめ返して・・・嘘だろう!?
総司は、逃げ出すし
なんなんだよ!!!
むしゃくしゃしながら、部屋に戻ると
誠が寝ていた布団に、うつ伏せになった
誠の臭いがふわっとして、いつの間にか寝ていた
それくらい、誠の存在は、俺を癒す
幹部会議の時、平助を一喝する伊東さんにゃ
さらに驚かされた
数日したら、伊東さんから相談を持ちかけられた・・・
「誠のこと、嫌いだったのに
なんだか、恋してしまったんですよね
年がいもなく、うふふっ」
相談というよりは、ノロケられたのか?
「ああ…そうかよ」
「土方さん?誠は、渡しませんから!!」
なんで、俺?
総司に言えよな!!
と、思ったが・・・正直、イライラする
幹部の誠好きと、伊東さんや総司の好きは
俺が誠を思う好きと同じだから
くっそ!!
俺は、女好きだ!!
なんで、男に恋しちまったんだ!!
ぶったまげた・・・
あの伊東さんと・・・
俺を警戒していた、誠が・・・
恋仲のするような、口づけをして
抱きしめ返して・・・嘘だろう!?
総司は、逃げ出すし
なんなんだよ!!!
むしゃくしゃしながら、部屋に戻ると
誠が寝ていた布団に、うつ伏せになった
誠の臭いがふわっとして、いつの間にか寝ていた
それくらい、誠の存在は、俺を癒す
幹部会議の時、平助を一喝する伊東さんにゃ
さらに驚かされた
数日したら、伊東さんから相談を持ちかけられた・・・
「誠のこと、嫌いだったのに
なんだか、恋してしまったんですよね
年がいもなく、うふふっ」
相談というよりは、ノロケられたのか?
「ああ…そうかよ」
「土方さん?誠は、渡しませんから!!」
なんで、俺?
総司に言えよな!!
と、思ったが・・・正直、イライラする
幹部の誠好きと、伊東さんや総司の好きは
俺が誠を思う好きと同じだから
くっそ!!
俺は、女好きだ!!
なんで、男に恋しちまったんだ!!