新選組へ ~ 連理之枝 ~
【佐々木】
「夏弥… 手伝うよ」
土方とのやり取りを目撃してしまった
夏弥は、俺に気づいていた
「悪趣味だな…」
「たまたまだよ!聞き耳たてたわけじゃねぇ
なぁ…さっきの、体の関係って本当か?
土方を遠ざけようとしてるんじゃねぇか?」
「今さら遠ざけてどうすんの?」
「今さら言う必要もねぇだろ…
俺は、聞きたくなかった」
「そりゃよかった」
「何でもないふりすんなよ!
土方に嫌われようとかすんなよ!」
「お前だろ?女だって、ばらしたの!」
「・・・はい」
包丁を向けるな!!
なんで、バレたんだろ・・・
「罰として、皮剥きね!」
普通にふたりで料理してるのだが?
「佐々木、俺は…自暴自棄になってるわけじゃないんだ
俺の力を使わない為の最善を考えてる
ちゃんと、新選組も俺も笑っていられる
その為に今、ここにいる
佐々木には、付き合わせてしまったな
感謝してる!ありがとう!」
不意討ちで、そんなこと言って
「早くしろ!おせぇなぁ!!」
急に、いつも通り
「可愛くねぇ」
「だから!お前に可愛く思われたくねぇよ!」
チラッと見たら、顔が赤くて
「照れてんのか?」
「/////うるせぇ!!」
何に照れたんだよ!?
とりあえず・・・
かわいいなぁ~
「夏弥… 手伝うよ」
土方とのやり取りを目撃してしまった
夏弥は、俺に気づいていた
「悪趣味だな…」
「たまたまだよ!聞き耳たてたわけじゃねぇ
なぁ…さっきの、体の関係って本当か?
土方を遠ざけようとしてるんじゃねぇか?」
「今さら遠ざけてどうすんの?」
「今さら言う必要もねぇだろ…
俺は、聞きたくなかった」
「そりゃよかった」
「何でもないふりすんなよ!
土方に嫌われようとかすんなよ!」
「お前だろ?女だって、ばらしたの!」
「・・・はい」
包丁を向けるな!!
なんで、バレたんだろ・・・
「罰として、皮剥きね!」
普通にふたりで料理してるのだが?
「佐々木、俺は…自暴自棄になってるわけじゃないんだ
俺の力を使わない為の最善を考えてる
ちゃんと、新選組も俺も笑っていられる
その為に今、ここにいる
佐々木には、付き合わせてしまったな
感謝してる!ありがとう!」
不意討ちで、そんなこと言って
「早くしろ!おせぇなぁ!!」
急に、いつも通り
「可愛くねぇ」
「だから!お前に可愛く思われたくねぇよ!」
チラッと見たら、顔が赤くて
「照れてんのか?」
「/////うるせぇ!!」
何に照れたんだよ!?
とりあえず・・・
かわいいなぁ~