きみの瞳に恋して
「ちゃんとはなしてくれてありがと。
ダサいとか思わないよ?うれしいよ!
けど、あたし深瀬のこと友達として好きなの!だから、」

その先を言えなかった。
だって、深瀬があたしの口を深瀬の唇で塞いでいたから。

「あー、大丈夫!絶対好きにさせてやる。」


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