きみの瞳に恋して
で、今に至る…
身長は180くらいあってあたしよりはるかに
おっきいしメガネを掛けていて前髪が長す
ぎて顔がよくわかんない…!!
「あ、あの
俺と付き合ってください!!絶対幸せにします!だ、だから、付き合ってください!!!!」
「あ、あの、あたし達始めて会ったよね?
」
「……うん…、そうだね……」
え、いま間があったよね…
な、なんで…
しかもさ、怪しすぎて…
こ、怖いわ…!!!!
「ごめん、無理かな……じゃぁ、さよなら!!」
あたしは、颯爽とその謎の男からにげた。
「ふーん、絶対付き合ってやる」
そのとき、謎の男がボソッといった言葉を風の音にかきけされて聞こえなかった。