幸せそうな顔をみせて【完】
私が少し唇を開いた瞬間を見計らったかのように副島新の舌が私の口内入ってきて、ゆっくりと絡め合う。音がするのではないかと思うくらいに激しいキスが私の上に降り注ぎ、最初は驚き突っ張った手も今は副島新のシャツをキュっと握っていた。
私の上に降り注ぐ副島新のキスは甘く、何度も何度も繰り返されるキスを受けながら私は身体の奥が熱を持っていくのを感じた。好きという気持ちはあまりにも甘美な音色を奏で、朝の光に包まれだした部屋の中私は副島新のキスに酔っていた。
どのくらいキスをしていたのだろうか?
甘さを増したキスをしているうちに次第に何も考えられなくなって、私の全てが副島新に支配されていくような気がした。。髪に額に頬に唇にとゆっくりと副島新の唇が落とされて、触れられる度に熱を身体に籠らせる。私は抱きしめられたまま、首筋にそっと唇を寄せられると身体を捩らせたのだった。
ピリピリとした電気のようなものが身体を駆け巡る。
フワッと身体が浮いたかと思うと背中にシーツの感触を感じ、そっと目を開けるとそこには真剣なだけじゃなく色香を纏った副島新の顔があった。
「葵が好きだ」
そんな優しい言葉にそっと頷くと副島新は私の着ているシャツのボタンを器用に外していく。
唇を私の唇に重ね、息も出来ないようなキスをしながらも私の肩を次第に空気に触れさせていき、少しずつ露わになっていく肌に軽く唇を落としながら熱を与えていくのだった。
私が身体を捩る度にシーツが動き音を奏でていた。
私の上に降り注ぐ副島新のキスは甘く、何度も何度も繰り返されるキスを受けながら私は身体の奥が熱を持っていくのを感じた。好きという気持ちはあまりにも甘美な音色を奏で、朝の光に包まれだした部屋の中私は副島新のキスに酔っていた。
どのくらいキスをしていたのだろうか?
甘さを増したキスをしているうちに次第に何も考えられなくなって、私の全てが副島新に支配されていくような気がした。。髪に額に頬に唇にとゆっくりと副島新の唇が落とされて、触れられる度に熱を身体に籠らせる。私は抱きしめられたまま、首筋にそっと唇を寄せられると身体を捩らせたのだった。
ピリピリとした電気のようなものが身体を駆け巡る。
フワッと身体が浮いたかと思うと背中にシーツの感触を感じ、そっと目を開けるとそこには真剣なだけじゃなく色香を纏った副島新の顔があった。
「葵が好きだ」
そんな優しい言葉にそっと頷くと副島新は私の着ているシャツのボタンを器用に外していく。
唇を私の唇に重ね、息も出来ないようなキスをしながらも私の肩を次第に空気に触れさせていき、少しずつ露わになっていく肌に軽く唇を落としながら熱を与えていくのだった。
私が身体を捩る度にシーツが動き音を奏でていた。