謎に親友ぶってくる女の別垢ブログを覗いてみた
バチバチと目に見えない火花を散らす二人。
爽やかな朝にそんな暑苦しい視線を交わさないでほしい。ていうか晃って音羽君ともこんなだよね。もしかして、独占欲強め?

「じゃ、じゃあボクが移ります...」

突然あたしの反対隣に座る委員長が言った。
さすが委員長。ベスト・オブ・空気が読める男。
だけどさ、この二人に挟まれるってことは当然この小競り合いは毎日だろうし。小山もうるさいだろうし。あ、詰みゲー。委員長のばかやろう。

「ふん、まぁいいだろう。その生徒に免じて今回ばかりは大目に見てやる」

「何様だよテメー」

あーもう。

「いい加減にしてくんない」

そろそろぶっ飛ばすよマジで。
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