【続】キミとひとつになれたら
ハンマーを振り上げた時の、内田の怯えた顔は本当に面白かった。
「や、めっ……やめ、てっ……」
弱ってる中。
必死に命乞いする姿は、実に情けない。
やっぱりこいつ……ウザい。
それからは、容赦なくハンマーで内田の顔面を叩いた。
何度も何度も。
顔面だけを集中的に叩いた。
あっという間に内田の頭蓋骨は粉々になって、目玉もグチャグチャ。
見る影もなくなっていた。
「あーあ……内田の汚い血で、かなり汚れたな……」