ナナ色Heart
「……っ!」
「可愛い過ぎるお前が悪い」
唇を離してから、蓮は、あたしの瞳を覗き込んだ。
「答えは、イエス」
今度はあたしが蓮の瞳を見上げる。
クラクラする頭を必死で元に戻そうとしながら、あたしは口を開いた。
「本当?!」
「ん」
「うれしい!ありがとう」
「なあ」
「ん?」
「これから、もっかいよろしくな」
「あたしこそ……よろしくね」
少しだけ夕陽を浴びた蓮の瞳が綺麗だった。
「もう絶対、離さねーから」
「うん!」
あたしの心が、嬉しいっていってる。
あたしのハートには、いつも蓮がいる。
これからも、ずっと、ずっと……。
~end~
「可愛い過ぎるお前が悪い」
唇を離してから、蓮は、あたしの瞳を覗き込んだ。
「答えは、イエス」
今度はあたしが蓮の瞳を見上げる。
クラクラする頭を必死で元に戻そうとしながら、あたしは口を開いた。
「本当?!」
「ん」
「うれしい!ありがとう」
「なあ」
「ん?」
「これから、もっかいよろしくな」
「あたしこそ……よろしくね」
少しだけ夕陽を浴びた蓮の瞳が綺麗だった。
「もう絶対、離さねーから」
「うん!」
あたしの心が、嬉しいっていってる。
あたしのハートには、いつも蓮がいる。
これからも、ずっと、ずっと……。
~end~