藤くんが今日も冷たい件について(仮)【完】
「ひょええ!!!」
後ろから大きな声がして私は思わず変な雄叫びをあげた。
後ろを確認すると
「相変わらずのリアクション、ありがとう」
そこにはクールビューティー代表、麻美さんがいた。
「あさみさん〜」
私は泣きそな顔で麻美さんに抱きついた。
「なに?どーした?影山修二に怒鳴られた?」
「へ?なんで?………あ!!」
そうだ!私は一つ思い出したことがあった。
「麻美さん、影山修二に昨日の瀬川くん事件のことしゃべったでしょ?」
「あぁ、あれねー。だって美波が責められてんの、おかしいでしょ。影山修二、なんか言ってた?」
「……これからは文化祭の準備で放課後残るって」
「へ〜なるほどね〜」
「まぁ、よかったよ。やっぱ麻美さん、好き」
そう言って抱きつくとよけられるかと思いきや、麻美さんは何か考えている様子で特に抵抗する様子が見受けられなかった。
後ろから大きな声がして私は思わず変な雄叫びをあげた。
後ろを確認すると
「相変わらずのリアクション、ありがとう」
そこにはクールビューティー代表、麻美さんがいた。
「あさみさん〜」
私は泣きそな顔で麻美さんに抱きついた。
「なに?どーした?影山修二に怒鳴られた?」
「へ?なんで?………あ!!」
そうだ!私は一つ思い出したことがあった。
「麻美さん、影山修二に昨日の瀬川くん事件のことしゃべったでしょ?」
「あぁ、あれねー。だって美波が責められてんの、おかしいでしょ。影山修二、なんか言ってた?」
「……これからは文化祭の準備で放課後残るって」
「へ〜なるほどね〜」
「まぁ、よかったよ。やっぱ麻美さん、好き」
そう言って抱きつくとよけられるかと思いきや、麻美さんは何か考えている様子で特に抵抗する様子が見受けられなかった。