私が出会った最強男
沈黙が続いた

しばらくすると

「優愛ちゃん!!」

いつもの穏やかなミズキじゃなく

鬼みたいな顔をして入ってきた

「大丈夫?」

『うん。』

「----はぁ。よかった。優愛ちゃんに何かあったらそいつ----------------」

ミズキはすごくすごく低い声で

たんたんと

殺してたよ

そういった
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