私が出会った最強男
それでも守ってくれたの?

そこまでして貴方に何の得があるの?

わからない。貴方の考えていることがわからない。

『なんで、そこまでするの?』

「優愛ちゃんを守るって決めたから。」

だから、そこまでするの?

まだ、私たち何もお互いのこと知らないんだよ?

きっと貴方たちは私の過去を聞いたら離れて行くわ。

私は過去のことなんてなんとも思っていないけれど、貴方たちはきっと汚いと、思うでしょうね。

私のことを全て受け入れてくれるのはあの人だけだもの。





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