私が出会った最強男
お互いに何も喋らないまま、家についた。

『ありがと。』

そういって家のなかに入ろうとするけど、
グイッ。

『え?____んんっ。』

突然のことで、パニックになる。

キスはどんどん深くなる。

苦しい。息ができない。

やっと口が離されたと思ったら、次は舌を入れられた。

苦しい____。キスは激しくなるばかり。

「ふっ。お前キス下手だな。」

『_____っ。バカ!』

「上手くなるように毎日してやるよ。」

こんなのが毎日続くと思うと頭がおかしくなりそう。

『私、初めてだったんどけど。』

「______」

『キス。』

「_______」

何か敗北かんがあるんだけど。

ちょっとムカつく。ファーストキス奪って。

ファーストキスは誰にもあげないって決めてたのに。

すると、リュウキが私の耳元で

「俺も、お前が初めてだ。」

そう私にささやいた。

_____初めて?リュウキが?

以外。リュウキのことだから皆にしてるかと思ってた。


リュウキは明日も来るといって車に乗って帰っていった。

キスだけ奪って_____。

< 76 / 91 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop