初めまして恋心
一階廊下であたしは保健室に続くところをダッシュした

保健室のドアをあけた

『里穂っ!』

そこには浩人と里穂が唇を重ねてキスをしてるように見えた

『どばっひゃー!?』

『あら遥ちゃん?』

『遥ちゃんだ』

『今浩人君に起こしてもらってたの』

『あっ…何だ~』

『そう!じゃあ遥ちゃんもきたし近く通りかかっただけだから行くは!』

『うん!』

あたしはこの時何も気づいてあげられなかった

『ねぇ…遥ちゃん…恋したことある?』

『えっ?ないよ?』

『そう…』

意味あり気に里穂は上を向いた



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