初めまして恋心
『あっ里穂…』

里穂を忘れてたことに気づきあたしは立ち上がった

『じゃあね天堂!また逢えたら声かけろよ!』

あたしは一歩踏み出した

つもりなのに一歩も進めてなかった

それは天堂があたしの服をつかんでたからだった

『待てよ…名前くらい教えろよ』

『あたしは瀬波高1年の高崎遥!何かあったらきてよね!』

『おう…俺は…北川高だから!』

遠くなったからあたしは手をふった

その後里穂と再会して遊んで帰った



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