初めまして恋心
次の日

『みんな起きろー!』

寮の中心で俺は叫んだ

『ごめん晶君!』

山辺は一番に部屋をでてきてくれた

次に浩人

『わーごめん!』



…高崎の部屋は無音

『もう入っちゃえ!』

『山辺…
じゃあ入ろ…』

遅刻してもヤバいしな…

『入るぜ…』

ドアはあきっぱなしだった

入ると高崎はベッドで可愛い顔して寝ていた

『ムニャムニャ…』

『起きろ!高崎起き…!』

ギュッ



高崎は寝ぼけて俺に抱きついた



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