初めまして恋心
『た…たか…高崎!』

あたしはこの声で目が覚めた

『晶…?って晶-!?何でここに?てか何であたし達抱き合ってんの?』

『俺が起こしにきたら高崎が…『あー!』

あたしは晶の声を遮った

『時間ない!』

『じゃあ早くこいよリビングで待ってるから』

制服を着ると晶が出た後を追った(=リビング)

『パン口につっこめ』

『フガッ…』

晶は強引にあたしを引っ張っていった

ギリギリ間に合い…ホームルームも終わり…あいつが来た



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