闇に染まった真実。



「あぁ。でもそん時、栞が襲われそうになったところを…王龍の総長が助けたんだ。」



「「…っは!?」」


俺だってまだ混乱してるんだ。なんでここで王龍がでてくるのか。


「だって、最初から王龍の姫だったんじゃねぇのか?」


「俺もそう思ってた。でも違うんだ。」


「じゃあっ!白牙の姫辞めた後に王龍の姫になったってことか?」


「あぁ。」
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