タンポポの約束。
翌日
「京都だ〜!!!」
「旅行だー!!!」
京都についた途端ふうちゃんとテルくんは大声でそう叫んだ
そして何故か…
「風花ー!!!
俺と旅行できて嬉しいだろう?」
「嬉しいよナツメくん♪」
はい、何故か着いた先にはナツメ先輩がいました
先輩は学校のはず…なんだけど…
私たちの班のうるささと、ナツメ先輩の登場で
他の班の人たちは避けるように私たちを見ている
ちなみに班長は私です…
そんな私達を見かねて、ミナくん先生がやってくる
「お前ら静かにしろよ〜
ってかなんで八代がここにいるんだよ」
先生がナツメ先輩に聞くと
ナツメ先輩はドヤ顔で笑った
「風花と旅行楽しむために学校休んで
京都に旅行しに来たんだっつーの!」