タンポポの約束。
そしてやって来ました遊園地!
「ねーねー、お腹すいたからどこかで食べよ〜?」
ついた途端愛美がそう言った
確かに小腹がすいたかもな
「昼ご飯もまだだし、食べようか」
「うんっ♪」
玖音の言葉に素直に頷く愛美
玖音の前だとやっぱ少しは素直になるんだな
「俺らも食べるか!」
「うん♪」
うん、水森は常に素直だ
俺には素直なやつがいい
なんて、ナツメ先輩と玖音には言えねーけど
あの二人の好みはわからねー
そんな失礼なことを考えながら
楽しくみんなでご飯を食べた