俺たちの光があなただった~孤龍の隠れ家でのお話~
「みいつけた」
「っひぃ!!」
そのまま、髪の毛から引きずられる。
「いやだ!!やめてよ!!やめて!!!」
決して助けは求めない。
来ないからだ。
「うっせーな!!!」
壁にどんっ!と打ち付けられる。
「黙らせてやるよ」
男の手がズボンに伸びて、抵抗する間もなくおろされる。
12月の冷たい空気がむき出しの足にささり、体はカタカタと震えだす。
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