天使のなり方
転校生
「ちょっと、ねおんどういうことよ!!
あんた黒須君と知り合いって…」
休み時間になった途端美子がつめよってくる。
その黒須君である大也は、クラスの大半の女子に囲まれて次から次へと質問をあびせられている。
しかし、大也は嫌な顔一つせず丁寧に質問に答えていた。
「やっぱり私の勘は当たったわね。てか大当たりだし…黒須君かなりの上玉じゃない」
「美子…なにおばさん臭いこと言ってるのよ」
美子はミーハー魂に火が付いたようで、ねおんが大也とのことを話すのを渋っていると、いつの間にか大也の方へ顔を向けて他の女子達との会話に参加していた。
なんで大也がここにいるのよ!?
ってかどうしてあいつがモテてるの…
そりゃ顔はちょっと良いかもしれないけど…
あいつは…悪魔じゃない!!
実はねおんと大也は小学校時代の幼馴染みだったのだ。
あんた黒須君と知り合いって…」
休み時間になった途端美子がつめよってくる。
その黒須君である大也は、クラスの大半の女子に囲まれて次から次へと質問をあびせられている。
しかし、大也は嫌な顔一つせず丁寧に質問に答えていた。
「やっぱり私の勘は当たったわね。てか大当たりだし…黒須君かなりの上玉じゃない」
「美子…なにおばさん臭いこと言ってるのよ」
美子はミーハー魂に火が付いたようで、ねおんが大也とのことを話すのを渋っていると、いつの間にか大也の方へ顔を向けて他の女子達との会話に参加していた。
なんで大也がここにいるのよ!?
ってかどうしてあいつがモテてるの…
そりゃ顔はちょっと良いかもしれないけど…
あいつは…悪魔じゃない!!
実はねおんと大也は小学校時代の幼馴染みだったのだ。