~羽根のない天使~
誤解が招く悲劇
一つの誤解が、恐ろしい事を招きます

ある日天使は、ある少女の願いに呼ばれました。
その子悩みでいっぱいでした。
天使はその子を助けようと思いました、そして、天使はこう言ったのです…「この方々が悪いということですか?」
その言葉を聞いた。
少女は起こりました。
天使は、慌てて誤しました。
少女は、天使の謝る姿を見て、許しました。
天使は、自分では無理だと思い、「この誤解の処分を受けます。」といいました
少女は、天使に、「大丈夫ですよ!処分はしないでいいです!また相談があったらその時は聞いてください!」
少女は、そう言い家に帰ってしました。
天使は、不安を抱きながら、帰って行きました。

数日後
天使はまた少女に呼ばれました。
天使が少女の元へ行った時に、人が増えているのに気づきました。
なんと少女は、前の天使の誤解を根に持ち、友達を4人呼んでいました。

天使は気づきました、前の誤解の処分なのだろうと…
天使はその誤解を気にしていました。
天使は、少女の前へ降り立つと、天使は、その少女の友達に、捕まえられました。
天使は、言いました。
「これが処分なのですね。私は逃げません。処分を受けます」
少女は、「よくわかったじゃねぇか、今からこっちに来い!」といいました。
「あっ、それとそいつの羽両方切れ、そいつが逃げたら困るからな」すぐさま、少女の友達は、ナイフを取り出しました。
「それだけはやめてください!私は逃げません!安心してください、羽は斬らないでください」と言った、天使の返答に、少女は…
「舐めた口聞いてんじゃねぇ!そんな聞くわけ無いだろ!さっさと斬れ!」
その言葉に、少女の友達は、ナイフを思いっきり天使の羽を狙って斬りました。
「きゃぁぁぁぁっっ…」
少女の友達が振り下ろしたナイフは、天使の両羽を斬り落とし、天使は、気絶してしまいました
「なんだこいつ弱いじゃん」天使は意識が朦朧としたまま、森の深くに連れて行かれました。

天使が目を覚ますと、森の小屋の中でした。
「やっと目を覚ましたか、突然気絶するから驚いちまったよww」少女は、そう笑う
その言葉に少女の友達も笑う
「すみませんでした。」天使はそう言いました
「すみませんでしたじゃねぇよ!許さねぇよ!処分として、全裸で、土下座しろ!」少女の言葉に、少女の友達も賛成するように、相打ちを入れてくるのです。
天使は、「わかりました、やります。」と言うと服を脱ぎ、土下座しました。
「うわっ!ほんとにやりやがった!きもっ!」
少女の友達も色々な言葉を振りかけ、言葉攻めにしてくるのです。
「誠に申し訳ありませんでした。」
もちろんそれで終わるはずはありません
少女は、その後天使の服を燃やし、天使を首輪でつなぎとめると、一斉に天使を蹴りました。
天使の体はボロボロになり、息も止まる寸前でした。
「おいおい、これで死ぬんじゃねぇよ?」少女の姿は天使には、悪魔に見えました。
その天使の姿は、ひどい状態で、口から血を吐き、生死の狭間のようでした。
「もぅ、気はすみましたか?」天使は、ギリギリの出せる声で、言いました
「は?何言ってるか、分かんねぇよ?」少女のには、聞こえていませんでした、なぜなら…天使の言った言葉は、はっきりしておらず、「…ぅ…す……ぁし…ぁ…か……?」こう少女には聞こえていました。
天使は、もう一度言おうとしました…その時です。
天使は、少女にナイフで刺されました。
「あっ、ごめぇーん刺しちった♪でもぉ、死にそうだから楽にしてあげるね♪」そう少女が言うと、天使の心にナイフを突き刺しました。
「さよなら♪」
天使は、何も口にできないまま死んでしまいました。
天使の最後に見た少女の顔は、悪魔の様に微笑んでいました…
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