Someday ~私がいた夏~
きっと今の私、誰が見ても
真っ赤な顔してるんだろうな。
自分でも、わかるくらい顔熱いんだもん。
でも・・・素直に嬉しいです、神様。
話せなくても、同じバスの中にいられて、
私服も見れたし、
私、幸せです。
週末のバスの中は、通路にも人がいっぱいで
出発時間ぎりぎりにバスに乗り込んだヤスノリさんは
運転手さんの近くに立ったまま前を向いてる。
きっと、私には気付いてないだろうなぁ。
そもそも、私のこと・・・覚えてるかどうかも怪しいし。
そう思いながらも
視線は ヤスノリさんの背中に釘付けだった。
いつもは、バスの中で寝ちゃう私は・・・
ずっとヤスノリさんの姿を見ていた。
長く感じるバスも
途中の休憩場所まで、あっという間に着いた気がした。
真っ赤な顔してるんだろうな。
自分でも、わかるくらい顔熱いんだもん。
でも・・・素直に嬉しいです、神様。
話せなくても、同じバスの中にいられて、
私服も見れたし、
私、幸せです。
週末のバスの中は、通路にも人がいっぱいで
出発時間ぎりぎりにバスに乗り込んだヤスノリさんは
運転手さんの近くに立ったまま前を向いてる。
きっと、私には気付いてないだろうなぁ。
そもそも、私のこと・・・覚えてるかどうかも怪しいし。
そう思いながらも
視線は ヤスノリさんの背中に釘付けだった。
いつもは、バスの中で寝ちゃう私は・・・
ずっとヤスノリさんの姿を見ていた。
長く感じるバスも
途中の休憩場所まで、あっという間に着いた気がした。