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「あたしは今、遠藤といて笑ったり話ししたり。それでもいいじゃんて」



「そう、それでいいんだよ。ほれ」



遠藤はおもむろにあたしの靴を脱がして川の方へ転がした。


「ちょっーと!!バカじゃないの?」



あたしは慌てて靴を取りに立ち上がると遠藤はおかしそうにしている。



もおっ。



あたしは靴を履き直して遠藤の靴を脱がそうと近づくと遠藤は気付いたようであたしの手首をばっと掴んだ。



「バレてるつうの。そうだ帰りパフェ食べにサリーに行かない?」


………。



もうもうもう!!!
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