弱気な俺の恋
結の携帯は、電源が入っていない
もう、クリスマス
連絡がとれなくて、心配で寝込みそうだ
1度勇気を出して、浩一君と暮らす部屋を
訪ねたけど、留守だった
冬休みに入るまで、陽太に仕事を手伝ってもらった
冬休みに入ってから、教授が教えてくれた
「七瀬の親子さんから、連絡貰ったよ
入院しているそうだよ」
やっぱり……
『先輩…すみません
入院してて… 今から…四国帰るんです』
『誰か一緒!?』
『母がいるので、大丈夫…です』
『結?帰ったら、連絡ちょうだい?』
『……先輩…ありがとうございした』
ました???
『結?』
プツリと切れ!俺は、ボーッとした
結の故郷が四国ってだけで、何県かも
何にも知らない
でも、行かなきゃ!!
俺は、慌てて荷造りしていた
突然の電話で、近くに母親がいたからか
何も言ってくれなかった
!!!
あぁーーーー!!!!!
履歴書!!!
会社を作るとき、一応書いて貰ったはず
旅の荷物を持って、研究所へ
あった!!!
○○県私立K高等学校
良かった……
パソコンを立ち上げ、学校の住所を調べた
そして、その近くの大きめな病院を探す
コピーして、カバンに押し込む
そして、新幹線に乗った
もう、クリスマス
連絡がとれなくて、心配で寝込みそうだ
1度勇気を出して、浩一君と暮らす部屋を
訪ねたけど、留守だった
冬休みに入るまで、陽太に仕事を手伝ってもらった
冬休みに入ってから、教授が教えてくれた
「七瀬の親子さんから、連絡貰ったよ
入院しているそうだよ」
やっぱり……
『先輩…すみません
入院してて… 今から…四国帰るんです』
『誰か一緒!?』
『母がいるので、大丈夫…です』
『結?帰ったら、連絡ちょうだい?』
『……先輩…ありがとうございした』
ました???
『結?』
プツリと切れ!俺は、ボーッとした
結の故郷が四国ってだけで、何県かも
何にも知らない
でも、行かなきゃ!!
俺は、慌てて荷造りしていた
突然の電話で、近くに母親がいたからか
何も言ってくれなかった
!!!
あぁーーーー!!!!!
履歴書!!!
会社を作るとき、一応書いて貰ったはず
旅の荷物を持って、研究所へ
あった!!!
○○県私立K高等学校
良かった……
パソコンを立ち上げ、学校の住所を調べた
そして、その近くの大きめな病院を探す
コピーして、カバンに押し込む
そして、新幹線に乗った