弱気な俺の恋
「シェアハウスだぞ?5人暮らしだって
言ってんだろ?」
「それって、浩一もあの子を同居人だって思っているってこと?」
「今はな… 」
仕事になりそうにないから、近所の喫茶店でお茶しよう!
パフェ食べよう!!
と、きてみたけれど
とんでもないことを口にした浩一君
もう……結を好きじゃないの?
「よかった……ごめん
私、自信なくて……
あの子に八つ当たりして……
謝らなくちゃ……」
「謝って貰わなくて結構です!」
俺の隣で、結が言った
「浩一くんも同居人だって、思ってて
よかったね!瑠美さん?
迷惑だから、もう来ないでね!
お幸せに!」
俺の服を引っ張り、店を出る
「気分悪い」
結は、泣かなかった
そのかわり、体調を崩し、入院した
退院したのを見計らったように
アカネさんが結にモデルを頼む電話を掛けてきた
「わかった……いいよ……明日ね」
「なんて、雑誌?いつ、発売?」
「さぁ?またくれるだろうから、あげる」
「いや、買いたい!!」
「あるんだから、買わなくていいのに」
「いや、買いたい!!」
「女性ファッション誌だよ?」
「へーき、へーき!!」
時々、荷物を取りに家に帰るけど
俺と結は、同棲してると言っていいくらい
馴染んだ
すっごく嬉しそうに帰ってきた結
「おかえり」
「ただいま!!うふふっ
シェアハウスに帰ったらさ、ちょうど!
リビングで浩一君が薫と電話してたの
だから、かわってもらって、こっちに来るように言っちゃった!!」
「へぇ~佐山先生くるんだ!?」
「うん!薫は、来るって言ったら来る!
梨花と会わせたくて!!うふふっ」
こんなに嬉しそうに話す
「あたし、番号知らないから、浩一君と
浩一君の彼女も同席して貰うことにした」
「え?」
色々、驚いた
「番号交換してないんだ?」
「教えてって言われたけど、嫌って言ったの!」
「え、なんで?」
「んふっ なんとなくね!!」
笑って誤魔化された
「浩一君と大丈夫!?」
「うん… 応援してあげなきゃね!」
「俺もついていく」
「ん?なんで?」
「近くの喫茶店で待つ」
「そう?じゃ、デートしよ!!」
「よっしゃ!!」
言ってんだろ?」
「それって、浩一もあの子を同居人だって思っているってこと?」
「今はな… 」
仕事になりそうにないから、近所の喫茶店でお茶しよう!
パフェ食べよう!!
と、きてみたけれど
とんでもないことを口にした浩一君
もう……結を好きじゃないの?
「よかった……ごめん
私、自信なくて……
あの子に八つ当たりして……
謝らなくちゃ……」
「謝って貰わなくて結構です!」
俺の隣で、結が言った
「浩一くんも同居人だって、思ってて
よかったね!瑠美さん?
迷惑だから、もう来ないでね!
お幸せに!」
俺の服を引っ張り、店を出る
「気分悪い」
結は、泣かなかった
そのかわり、体調を崩し、入院した
退院したのを見計らったように
アカネさんが結にモデルを頼む電話を掛けてきた
「わかった……いいよ……明日ね」
「なんて、雑誌?いつ、発売?」
「さぁ?またくれるだろうから、あげる」
「いや、買いたい!!」
「あるんだから、買わなくていいのに」
「いや、買いたい!!」
「女性ファッション誌だよ?」
「へーき、へーき!!」
時々、荷物を取りに家に帰るけど
俺と結は、同棲してると言っていいくらい
馴染んだ
すっごく嬉しそうに帰ってきた結
「おかえり」
「ただいま!!うふふっ
シェアハウスに帰ったらさ、ちょうど!
リビングで浩一君が薫と電話してたの
だから、かわってもらって、こっちに来るように言っちゃった!!」
「へぇ~佐山先生くるんだ!?」
「うん!薫は、来るって言ったら来る!
梨花と会わせたくて!!うふふっ」
こんなに嬉しそうに話す
「あたし、番号知らないから、浩一君と
浩一君の彼女も同席して貰うことにした」
「え?」
色々、驚いた
「番号交換してないんだ?」
「教えてって言われたけど、嫌って言ったの!」
「え、なんで?」
「んふっ なんとなくね!!」
笑って誤魔化された
「浩一君と大丈夫!?」
「うん… 応援してあげなきゃね!」
「俺もついていく」
「ん?なんで?」
「近くの喫茶店で待つ」
「そう?じゃ、デートしよ!!」
「よっしゃ!!」