紅一点の最強美少女!!!
「お!楽しそうじゃん!!!協力するよ。」
「ありがとうございます。」
「…………倉庫いくぞ。」
「「「あいあいさー!」」」
「分かりました。」
うん?あいあいさー!って何だろう…
夏は正常人だね。
て、てゆーか、もう交渉成立?!!!!
倉庫向かうの?
類、はーちゃんと何話してたんだろう???
気になる!!!!!!!!
「類、はーちゃんに何言ったの???」
バイクにまたがってメットを投げてきた類に聞く。
「……別に大したことじゃない。」
「そっか?」
…ま、いいにくいならいいか!
「おい!置いていくぞ!」
将、また先頭を独走するつもりでしょ?
また白バイに追いかけられるよ~…
「あ、はーちゃんは?」
「んー…、私は少ししてからいこうかな…。」
「そっか、じゃあね?」
「またな、杏!!!」
はーちゃんに手を振ってバイクに跨がる。
ソレを確認した将の声とともに皆のバイクが走り出した。