紅一点の最強美少女!!!


「お!楽しそうじゃん!!!協力するよ。」



「ありがとうございます。」


「…………倉庫いくぞ。」


「「「あいあいさー!」」」

「分かりました。」


うん?あいあいさー!って何だろう…

夏は正常人だね。

て、てゆーか、もう交渉成立?!!!!

倉庫向かうの?

類、はーちゃんと何話してたんだろう???

気になる!!!!!!!!



「類、はーちゃんに何言ったの???」 



バイクにまたがってメットを投げてきた類に聞く。


「……別に大したことじゃない。」



「そっか?」


…ま、いいにくいならいいか!



「おい!置いていくぞ!」




将、また先頭を独走するつもりでしょ?


また白バイに追いかけられるよ~…


「あ、はーちゃんは?」

「んー…、私は少ししてからいこうかな…。」



「そっか、じゃあね?」



「またな、杏!!!」




はーちゃんに手を振ってバイクに跨がる。



ソレを確認した将の声とともに皆のバイクが走り出した。







< 32 / 159 >

この作品をシェア

pagetop