紅一点の最強美少女!!!



類は言葉足らずなんだよ、まったく。



『まー琉夏がどうなろうと俺には関係ないからいいけど。

とりあえず、お前ら席つけ』




『はーい』



るっちゃんがどうなってもいいんだ…なんて思ったことは秘密として。



素直にきょーセンの言うことを聞いて、自分の席に座る。



あ、席聞きたい?


私の席…と言うか、麗華が固まってるような場所は、窓側の1番後ろです。




……とか言いたかった…てか、1番後ろが良かった。


あまり教室いかないから関係ないけど。



でも、窓側1番前よりは1番後ろが良いよね?




私達麗華は、窓側よりで前列を占めてます。


私の左隣に将、右隣に類で前は黒板。因みに後ろには夏がいる。

類の右隣に窓。

で、夏は双子に挟まれてる。


みたいな? こう考えてみたら、6人って微妙な数だよね。



『京先。ホストって、やっぱスーツ姿着んの?』



『そうだぜ? 髪もワックスでセットするし。

杏はウィッグ被ってもらうけど』





< 79 / 159 >

この作品をシェア

pagetop