満月の夜に
部活になんて集中出来ない。
運のぃぃ事に
先生ゎいなぃし!!
俺のペアゎ佑輔だから♪

さり気にバレー見てた


長山格好ぃぃ……
やばいっっ
俺より上じゃねぇ??

"健司ゎあ―ゆぅ格好ぃぃ子好きなんだぁ♪意外だなぁ☆笑"

やっぱり??
俺も自分で分かんねぇょ!
なんであいつなのか……

でもさっっ
気が付くと
あいつの事考えてたんだょね……。


"なんか素直そうだし。なのに意地っ張りで自分で抱え込んじゃう子でしょ―♪だから俺が支えてやらなきゃ!!って思っちゃう。ねっっ♪"


こいつ何者だぁぁ―!?
なんでそうズバズバ当てるかなぁ……。
佑輔すげ―!!

"そ―なんだょなぁ……ちっとも可愛げ無いし。性格も男っぽいのに頼られると嬉しいっていうか、やっぱさぁ……"

"うゎっっ!!健司コケたょ!?なんか立てなさそうだし、ヤハ"イんじゃなぃ??"
"はぁっっ??"


慌てて見ると
長山がコケてる。
足首押さえてめっちゃ痛そう……
誰かに支えられてやっと立った。


あんな長山初めてみた。
強がりだから
痛くても絶対顔に出さなかったのに。
よっぽどなんじゃないか…!?
走り寄りたい気ゎ山々なんだけど…
まだ彼氏でもなんでもない俺ゎ
そんな勇気が無い……。
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