満月の夜に

満月

部活を終えた俺ゎ
校門でひたすら長山を待つ。

バレー部ゎ厳しいので有名だから……
なかなか練習ゎ終わらないらしい。

時刻ゎすでに7時
俺の上でゎ
満月が眩しく輝いてる

こんな完璧な月見てるとさぁ…
なんか切なくなるよな〃


な―んて
柄にも無く感傷に浸ってみた。


すると向こうから
長山が誰かに支えられながら歩いてきた。
< 45 / 56 >

この作品をシェア

pagetop