僕は男だ‼
その時だった。

視界がグルンと回転した。
「ぎゃっ!!!!」
「うわっ?!」

....僕のドジー!!!!(´д`|||)

こけちゃった!こんな時にこけちゃった
「せっ先輩!!!!ごめんなさい?退きます!」

先輩を下敷きにしちゃった?
ほんとドジーと頭を押さえて唸っているとははっと乾いた笑い声。

...えっ?
「先輩?」
先輩を見るとうつ向いていたので顔が見えない。

しかし、肩が震えたいた。
静麻先輩が...笑ってる?

「先輩~?」
「.....お前、ドジだろ。」

先輩は口を押さえて歩いていった。

....部屋の方に。

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