僕は男だ‼
あにぃは向かいのソファーに座り、コーヒーを口に含む。
僕も、おにぃの作ったアップルティーを飲む。
懐かしい味がからだ全体にジワジワと感じた。
おにぃのアップルティーの味は、健全だった。
変わってない。
口の橋が緩むのがわかった。
「おにぃ。改めて言うけど、この学校の校長してくれてありがとう」
「いえいえ。大切な妹のためだからね」
おにぃが、校長を勤める理由は僕のためだ。
普通の家族なら男子校に入ることを反対
するだろう。
しかし、僕は女の子が嫌い何だ。
心から...。
具体的に言うと怖い。
怖くてしかたがない。
自分も女であるのも嫌なくらい嫌いなのだ
僕も、おにぃの作ったアップルティーを飲む。
懐かしい味がからだ全体にジワジワと感じた。
おにぃのアップルティーの味は、健全だった。
変わってない。
口の橋が緩むのがわかった。
「おにぃ。改めて言うけど、この学校の校長してくれてありがとう」
「いえいえ。大切な妹のためだからね」
おにぃが、校長を勤める理由は僕のためだ。
普通の家族なら男子校に入ることを反対
するだろう。
しかし、僕は女の子が嫌い何だ。
心から...。
具体的に言うと怖い。
怖くてしかたがない。
自分も女であるのも嫌なくらい嫌いなのだ