僕は男だ‼
「きゃーっ!乃化様よぉー!」
「神成様もいらっしゃるわ!」
「すてきぃー!こっちむいてぇ!」
「やばぁい!あれ、新入生かな?激かわいいー」
「静麻様わ?」
「蓮司まさぁぁ!どこぉー!」
女の子の黄色い声に
無意識に私の体は強ばり、鳥肌がたつ。
「うひょー....あ、ノラ大丈夫か?」
「あ、あぁ...」
極力女の子を視界に入れないようにして、料理を平らげる。
「さぁ!自分のタイプにあった異性は見つかりましたか??ダンスパーティーの始まりです!最後にダンスランキングで、ダンスの上手なペアを舞台上に上がらせますゆえ!」
神成先輩はそう言って、舞台から降りた。
優雅な曲が流れ、皆が皆ステップを踏む。
「俺、この子と踊ってくるなぁー!」
「いつ見つけた。この子)いってらー」
ダンスを踊ってる中、独りで料理を食べる僕。
やべっwwww
激うま