ヴァンパイヤが総長に恋をした
「ううん。
本当に、アクア、なの?」
潤んだ瞳で私を見つめる
『は、はい』
お母さんでも、緊張する。
ギュッ
「会いたかった…!アクア_…」
涙を流して、私を優しく抱きしめる
暖かい。このぬくもり、、
『…お母さん…』
覚えてる。
この感じ、この暖かさ、この優しさ…
小さいときに、包まれた感じだ…
私も、自然に涙が目からでた
「あ、あらら…。ごめんね。
もう約100年ぶりぶりにあったから…
つい」
『あ、私も、ごめんなさい』
急いで涙をふく
「さ、ここじゃなんだし、リビングいきましょ?」
「そうだな」
『は、はい』
■■■