ヴァンパイヤが総長に恋をした



ヴァ、ヴァンパイヤパーティー?


ヴァンパイヤのパーティー?

そのまんま!





「俺着替えてくる~」

「私は、アクアのお手伝い♪
ささっ、こっちよ♪」





お母さんに背中を押されてついた大きな部屋は、ドレスがいっぱいある部屋だった





「アクアには、青と黒よね」





ボソボソいいながら、お母さんが青と黒色のドレスを持ってきた





「サイズもいいと思うから、
着てみてね?」





そのドレスを持たされて、シャッと、
カーテンを閉められた



着ないとダメだよね…



あんまり時間かけられないし、私は急いで着替えた





『ど、かな…』

「似合ってる~♪
お人形さんにしてあげたい♪」





私が、人形…?



ガチャ





「終わったかー?…おぉ、アクア似合ってんじゃん」

『あ、ありがとう』

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