ヴァンパイヤが総長に恋をした
私の柴田君はハモり続ける
「理彩ちゃんは、飛鳥の彼女なんでしょ?
べつに、炎龍にはいっても、
理彩ちゃんは、疾風の彼女は優良ちゃんたけだよ?」
『いや、そう言うことはべつにどうでもよくはないんだけど…。
なんで、柴田君が幹部に?』
「いつも一緒にいるからですよ。
男だとしても、狙われますから」
へー。ホモなのね。
「優良?絶対、ホモではないからね?
勘違いしたらいけないからね?ね?」
『なぜ考えてることがわかった…?』
「顔にものすごいでてるから」
『…わかった。違う考えにしとく』
じゃあ、炎龍の立場を取ろうとして、ずっと前?の私の時みたいに拉致られる。
って感じかな??
私時は、理由が違ったけどね
「理彩さんは、幹部になる飛鳥の彼女とバレル可能性があるので、危ないと。
女性を幹部にも下っ端にも入れることができないので、
二人目の姫にしました。
理彩さんは、OKしてますよ」
「俺は却下。暴走族とか、無理だし」
「じゃあ、なんで優良ちゃんのそばにいっつもいるの???」
「うーん。仲間、だからかな。
病気仲間♪」