ヴァンパイヤが総長に恋をした
水?
『あ。気づかなかった。太陽、出てたんだ…。だれかわからないけど、冷やしてくれてありがたいねっ!!!』
冷やさないとまた、あんなことになるからね
だれかさん。ありがとう
変な出来事もあったけど、中庭に到着。
「あ、いたいた。俺の鼻すご~い」
『あ、柴田君』
「こんなところでなにしてるの?
…って、、なんでびしょ濡れ?!!!」
『あぁ、これ?
太陽でてたの気づかなくて、普通に日当たりのいいところ歩いててさ
だれかが、水かけてくれたんだよ』
ニコッと微笑んで柴田君に言うと、
柴田君は、ピシッとかたまった
「い、いや、それはー…。
いじめ、だよ?」
『いじめ??…あぁ。あのショボいやつね。
これもいじめの中に入るのか…』
私てきには嬉しかったんだけどなぁ
「ま、優良がよかったならいいか♪
多分、いや、絶対にこれは、理彩の仕業だね。
教室入らなくてよかったよ?」
『どういうこと??』
「俺かわ入ったとき、みんなしゃべってたのに、急に静かになって、
〔びっくりしたぁ…。飛鳥様だったのねぇ〕
って。聞いてみたら、
〔和美さんが、昨日、理彩さんをいじめてるって、理彩さんが私に言ってきたんですぅ〕
はぁ?って感じだよね~」