ヴァンパイヤが総長に恋をした




「ダーメ!もう決めたことっ!
さっ、レッツゴー!!!」

『うわっ!!』






柴田君と、裏門から学校を抜け出して、街に行った






「どれがいい?」

『ど、どれがいいっていわれても…』

「じゃ、俺が決める♪」






お金とかあるし…






「こんなのは??」






柴田君が選んだのは、白の薄い長袖で、

薄ピンクのワンピース。

腰には、リボンがついている

かわいい服だった





「気に入った??じゃ、買ってくるね~」





すぐさまレジで買って、試着室で着替えさせてもらった





「うん♪似合ってる」

『あ、ありがと…。柴田君も、その服似合ってる』

「ククッ。ありがと♪」





いつのまにか、柴田君も私服に着替えていた


半袖のTシャツに黒色のズボン。

上に、ねずみ色のパーカー。


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