ヴァンパイヤが総長に恋をした




でも…




「俺、死神じゃないから、鎌は持ってないけど、刀でも、ヴァンパイヤは押さえられる。
それに、優良に頼んだのは俺だよ?
俺もやらないとね♪」

『…死なない?』

「おう」





柴田君の目は真剣だ。

そこまでいうなら、いいかな





『わかった。でも、無理はしないで』

「おう。

それと、夜、これから一緒に、パトロールすっぞ!」

『は???』

「夜の街に出る可能性が高い。
だから、いいな?よし!決まりだ!!
◯×公園に、9時、集合な!
来なかったら、どうなるかは、ご想像にお任せするよ♪」






うわっ。こわっ。

絶対、いかないといけない感じだよ…






『はぁぁ。…わかった』

「よし!」






と、言うことで、

私は、柴田君と夜、パトロールに毎日いくことになった








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