ヴァンパイヤが総長に恋をした






___倉庫___





ガラガラー





「よっ!」

〔三代目!!…と、…優良さん〕

〔こんばんわっす!〕






はぁぁぁぁ。来ちゃったよ。

下っ端君達、なんかコソコソ話してるし






「ったく、自分の足で歩けよ」

『めんどくさい。
それに、お父さんが引きずってるんじゃんか』ボソッ

「階段痛いぞー?」

『…歩く』






てか、逃げたい。ここから消えたい。

柴田君ー…。たすけて…




ガチャ






「おっす!」

「「あっ!三代目~!久しぶり!!」」

「久しぶりです」

「よぉ」





あー…。なんか久しぶりに聞いたな。

みんなの声





「あっ。あなたが、三代目総長さん?
私は、龍淵寺理彩と、いいます。
炎龍の二人目の姫です♪」





うぇ。やっぱりいた

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