ヴァンパイヤが総長に恋をした



「あぁ"?だらか?で?
俺は、ア…、、じゃなくて、優良しか、炎龍の姫と認めねぇから」





はぁぁぁ。お父さん。

やめて。それ、やめて…





「三代目ー…。理彩ちゃんは、
いい子だよ??」

「そうだよ??」

「そういう意味じゃねーよ。
いい子だとしても、俺は嫌いだ」






私も嫌いだ。


お父さん、龍淵寺さんが、ヴァンパイヤって、気づいてるね





「三代目に気に入られるように、
がんばります♪」

「一生無理」





私も、一生無理だね





「むぅ…。
それより、後ろにいるのって、
ゆ、優良…ちゃん?」

『勝手に名前呼ばないでクレフ?
龍淵寺さん』

「え~?友達じゃん♪」

『友達になった覚えはない』





それに、クラスのみんなに、自分が私に、いじめられてるとか言ってるんでしょ?


それなのに、友達なんて、バッカみたい

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