ヴァンパイヤが総長に恋をした


「ちょっ!!優良ちゃん!!」

「そんなこと言ったらダメだよ!!」





ふんっ。私を殺そうとしてるやつなんて、最低な人間…じゃなくて、ヴァンパイヤ




ブーブー



ん?柴田君??


ピッ




『もしも…「優良!!はぁ…はぁ。
今すぐ、◯×公園に来て!!!
ヴァンパイヤだ!!」…わかった。すぐいく』




ピッ



やっと、きたか。ヴァンパイヤが



私は龍淵寺さんをじっと見る





「優良ちゃん、こわいよぉ~?」

『キモい』





即答で返してあげた





『私、用事できたから。
先帰る』





みんながなにかいっているが、無視して、倉庫をでた



外はちょうど夜だし、人も誰一人いない。



◯×公園まで、とんでいった






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