ヴァンパイヤが総長に恋をした




『柴田君。離れててね?』

「お、おう!…っ!!優良!!前見て!!!!」

『?うわっ!…危ないなぁ』

〔ちっ〕





こっちが、ちっ だよ




バサッ




『うわっ!!それずるい!!』

〔ふ、ふん!!!〕

『あ!!ちっ、まて!!』

「お、俺もいくー!!」





敵のヴァンパイヤが空にとび、逃げた。

私はもう一回羽をだして、追いかける


後ろから、柴田君もついてきた





『ちっ。おい。まてよてめぇ!!!』

〔まてと言われて待つ分けねぇだろ!!〕





イラつくなぁ!!




『くそがっ!!!』




シュッ




〔うぐっ!!〕




よし、腕一本さよ~なら

< 174 / 354 >

この作品をシェア

pagetop