ヴァンパイヤが総長に恋をした




変な夢を見て、苦しくなり、


目を覚ました。


私の髪が金髪から、銀髪に変化した




アクア…冷殺龍刃…?




『ゴホッゴホッゲホッ…。はぁ…はぁ…』




なんか、咳が止まらない。


苦しい。頭が痛い。気持ちが悪い




ガチャ



「大丈夫だよ」

「本人に聞いてみよ??」




や、やばっ。誰か来た




屋上のドアがあき、5人の気配を感じて、すぐに影に隠れた



ヴァンパイヤになってないのに、髪が銀髪になっている。


なんで?




「あれ?なんで、缶が??」

「中にまだ入ってるね?
誰かいたのかな?」

「これ、ホットですよ?
冷たい…ですね。だいぶ前にいたのでしょう」




この声、楓君、奏君、麻比呂君だ。


じゃあ、あとの二人は…

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