ヴァンパイヤが総長に恋をした
「なぁ、なんで、髪の色、アクアの時に戻ってる?」
飛鳥君は、私を窓側のベッドに寝かせて、布団をかけ、椅子に座って聞く
『…わから、ない。
…でも、苦しくて、、頭が、クラクラする…、
気持ちが悪い…』
「うむ…。熱はかってみるか」
ベッドの横にある引き出しから、なにかを取り出す
「ボタン開けて」
『…は?』
「開けないなら俺が開けるけど」
『開けます開けます』
全部開けるのはヤダから、第2ボタンまであけた
「はい、これ脇にはさんでね」
『う、うん』
言われた通り、渡された物を脇に挟む
少し待つと、ピピッと音をだした
「38.7か…」
なにが??