ヴァンパイヤが総長に恋をした



「優良ちゃんはラッキーだねっ!!!
総長の妹なんてさっ!!!血、繋がってないけど…」





総長??名前的に一番偉い人みたい

妹ってことは、疾風さんが、、総長??





「世界最強のお方の近くにいるなんてさぁ~♪」





せ、世界最強…

絶対勝てるわけがない





「あ、族の名前言ってなかった」

「流石にそれは知ってるんじゃない?」

「僕達、有名ですもんね…。
めんどくさいほどに」





へぇ~。そんなに有名なんだ

それもそうか。世界最強がいるからかな


この世には、まだまだまだまだ知らないことが多いな





「「「「…まじかー…」」」」




いきなり、みんなが、息を揃えて落ち込んだ




「俺達は、世界No.1。
炎龍 ーえんりゅうー
だ」





世界No.1?!!!!




「優良ー?」





あ、お母さんの声





『えっと、し、失礼しました!』




急いでお辞儀をして、お母さんのとのろに走った



なんか、すごい人の妹になったなぁ…






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